挨拶
コンピュータが誕生した１９５１年に生まれて学生時代を含めて５０年近くコンピュータに関わっております。
電子工学の大学を卒業して1年間コンピュータを生み出した外資系のコンピュータ会社でコンピュータの基礎を勉強させていただきました。
その基礎が今６０代後半になっても新しいこと（ロボット・IOT・人工知能・AR・VR）に挑戦できる原動力になっております。
また、大阪阿倍野で３０年近くコンピュータ会社を経営させていただいている経験から人材育成の大切さを日々感じております。
若者向けのアサイコンピュータスクールを運営しており、今の若者の厳しい環境を見ております。
このたび私の経験を生かして次の時代を切り開く子供たちにプログラムを通じて少しでもお役にたてればと思い、子供向けのロボットコンピュータスクールを開校いたしました。
２０２０年からプログラミングは小学校で必須の授業になる背景は？
・１０年後４７％の仕事がロボット・人工知能・ＩＯＴ(Internet of Thing)等の発展によってなくなるといわれています。
・世の中が求めているＩＴ技術者を養成しなければ日本は置き去りになるという危機感が政府に出てきたのではないかと思います。
中小コンピュータ会社にブラック企業が多いのはなぜか？
・私、浅井は４０年近く前、大学の電子工学科を卒業して外資系のコンピュータ会社に就職しました。当時は憧れの職種でした。
・３０年前コンピュータ会社を創業して同業者を見ていますと３０年前と同じ仕事をし、大手コンピュータ会社の下請け・孫請けから脱却できない会社が多くあります。
給料が上がらない残業が多いからブラック企業になっている会社をよく見かけます。
受験勉強の弊害から脱却しないと日本は取り残されていきます。
・第4次産業革命のリーダーになる会社に日本の会社は非常に少ないです。ほとんどGoogle・マイクロソフト・FaceBookなどのアメリカの会社です。
・４０年前からコンピュータを活用して今はIOT(Internet of Thing)に取り組んでいる日本の大企業はよく儲かって成長しています。
・受験勉強ばかりして東大から官僚のトップまで出世した自分のことしか考えていない偽エリートが日本の成長を止めているのではないでしょうか。
教育は感化で基礎を身につけることが必要なのです。
・プログラムは単純で正直です。それをロボットを通じて学ぶことです。
・子供たち自らがものづくりを通して知識を活用していきます。
・プログラミンクを通じて論理的に考え問題を解決する力をつけます。
・４０年前のプログラムの基礎は今も変わっていません。
・特に変わらないものを親・先生は実行している姿をみせて子供に与えてあげることが必要です。
・ロボットがうまく作れないとかプログラムが思うように動かないとき親はじっと見守り、自分で生き抜く力のある子供に育てることです。
